展覧会のご案内

秋季特別展「芭蕉の手紙」

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「ふる池や」句や『奥の細道』など、数々の名句・名作を生み出した芭蕉は、日々、どのようなことを考え、どのような言葉でみずからの思いを人々に伝えていたのでしょうか。その一端をうかがうことができるのが、芭蕉の手紙です。ある時は、弟子の成長を手放しで褒め称え俳諧への思いを熱く語り、一方ある時は、漬物の歯ごたえに老いをまざまざと実感し...と、手紙の芭蕉は生き生きとした姿を私たちに示してくれます。芭蕉の筆蹟研究の第一人者であった岡田柿衞は、短冊や懐紙等の「鑑賞用文字」とは違い、「実用の文字」で書かれた手紙には芭蕉の飾らぬ人間性が現れているとし、手紙の研究にも重きを置きました。 本展では、厳選した芭蕉の手紙を中心に、短冊や懐紙・画賛などの名品を交えて紹介します。手紙から芭蕉のさまざまな表情を読みとる楽しさを、ぜひご堪能ください。

会期

  • 平成30年10月6日(土)~11月11日(日)
  • 月曜日休館(ただし月曜祝日の場合は開館。翌火曜休館)
  • 開 館 時 間  午前10時〜午後6時(ただし入館は午後5時30分まで)

観覧料

  • 一般700(600)円
  • 大高生450(350)円
  • 中小生350(250)円
  • ※( )内は20名以上の団体割引料金


記念講演会

  • 「芭蕉と『撰集抄』」

国文学者・神奈川大学名誉教授 復本 一郎氏
10月13日(土) 午後2時~3時30分

要申込 
事前に柿衞文庫にお申込ください(電話可)»

<受講料>
一般1000円 、大高生500円、友の会会員無料


展覧会関連講座

  • 「芭蕉の手紙」

神戸大学名誉教授 堀信夫氏
10月19日(金) 午後2時~3時30分

  • 「芭蕉に還る」

詩人・芸術院会員 高橋 睦郎氏
10月28日(日) 午後2時~3時30分

いずれの講座も、事前に柿衞文庫にお申込ください(電話可)»

<受講料>
各回/一般1,500円 ・大高生1,000円(特典:当日観覧料無料)、友の会会員500円 定員100名



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