俳諧・俳句の歴史と巡るー柿衞文庫 名品展 2026.6.19~7.26
柿衞文庫の創設者・岡田利兵衞(号・柿衞)は、江戸時代より続く酒造業を営む岡田家の22代当主である傍ら、伊丹町長・市長を務め、のちに伊丹市の名誉市民となりました。町長時代に1人の俳人が郷土伊丹の俳人・鬼貫の短冊を町長室へ持ち込んだことがきっかけに、亡くなるまで俳諧・俳句資料を収集し続け、実物資料を中心に俳文学の研究を行いました。殊に芭蕉を「筆蹟」という新しい角度から研究した『芭蕉の筆蹟』では文部大臣賞を受賞。その功績は後世の俳文学者の礎となっています。
収集された資料は、柿衞翁が没した昭和57(1982)6月に財団法人化され、同59年(1984)11月3日に柿衞文庫が開館しました。柿衞文庫は令和4年(2022)4月に伊丹市立美術館、伊丹市立工芸センター、伊丹市立伊丹郷町館、伊丹市立博物館と統合した「市立伊丹ミュージアム」として新たに開館し、現在も公益財団法人として引き続き俳諧・俳句資料の収集・保管・研究等を行っています。
今回の展覧会では、柿衞文庫が所蔵する1万点以上の所蔵品の中から選んだ名品を、俳諧・俳句の歴史に触れながら一挙にご紹介します。近年新たに当文庫に寄贈された新所蔵品や、柿衞翁が資料収集に尽力した約45年間の記録と研究の成果なども展示します。ぜひご覧ください。
【会期】
2026年6月19日(金)〜7月26日(日)
【会場】
市立伊丹ミュージアム 展示室1・2
住所:〒664-0895 兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
TEL:072-772-5959
【開館時間】
10:00~18:00(入館は17:30まで)
【休館日】
毎週月曜日(ただし7月20日は開館、翌日休館)
【観覧料】
*( )内は20名以上の団体料金
*兵庫県内在住・在学の小中学生はココロンカード呈示にて無料
*伊丹市内在住の高齢者料金有(平日60歳以上、土日祝65歳以上)
【主催】
市立伊丹ミュージアム[伊丹ミュージアム運営共同事業体/伊丹市]
【企画】
公益財団法人柿衞文庫
【記念講演会】
対談「絵を描く俳人たちー俳諧と俳句、その共通点と違い」
日時:2025年7月20日(月祝)14:00~15:30(13:30開場予定)
会場:市立伊丹ミュージアム1階講座室
登壇者:井田太郎氏(近畿大学教授)
坪内稔典(俳人・公益財団法人柿衞文庫理事長)
定員:100名(要申込み・先着順)
料金:一般1,500円、柿衞文庫友の会会員1,000円、大高生500円(いずれも当日展覧会観覧券付き)
申込み:電話(072-772-5959)または当館総合案内窓口にて
【関連講座①】
「柿衞文庫の書画・筆あとをたのしむ」
日時:2026年7月4日(土)14:00~15:30(13:30開場予定)
会場:市立伊丹ミュージアム1階講座室
登壇者:戸田勝久氏(画家・公益財団法人柿衞文庫理事)
定員:80名(要申込み・先着順)
料金:一般1,500円、柿衞文庫友の会会員1,000円、大高生500円(いずれも当日展覧会観覧券付き)
申込み:電話(072-772-5959)または当館総合案内窓口にて
【関連講座②】
「岡田柿衞の俳諧資料収集について」
日時:2026年7月10日(金)14:00~15:30(13:30開場予定)
会場:市立伊丹ミュージアム1階講座室
登壇者:岡田麗(市立伊丹ミュージアム参与・公益財団法人柿衞文庫常務理事)
定員:80名(要申込・先着順)
料金:一般1,000円、柿衞文庫友の会会員・大高生500円(いずれも当日展覧会観覧券付き)
申込み:電話(072-772-5959)または当館総合案内窓口にて
【お問合せ先】
市立伊丹ミュージアム
℡.072-772-5959
※ご来館時のご利用案内等につきましては、市立伊丹ミュージアムのホームページをご覧ください。
※その他詳細につきましては、市立伊丹ミュージアムの公式サイトを合わせてご覧ください。