かきもりニュース

花と鳥展関連企画「古楽器(リュート)が語る花と鳥」【4月24日(土)開催】

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高本一郎さんの古楽器(リュート)の演奏と、樋口美紀さんの歌と朗読、俳人の木割大雄さんのおしゃべりで綴る花と鳥の魅力。四季おりおりの花や鳥をえがき、うたった日本文化と、イタリア・ルネッサンスをかなでるリュート。貴重な古楽器の音色と美しいことばが響きあう、ことば文化都市伊丹ならではのこころみを、335年の歴史が香る酒蔵でお楽しみください。

  • 1、日時   平成22年4月24日(土)午後1時30分より
  • 2、場所   旧岡田家酒蔵(柿衞文庫同敷地内)
  • 3、入場料  1,500円
  • 4、定員   120人(定員に達し次第締切)
  • 5、申込   お電話で柿衞文庫まで(電話072-782-0244)
  • 高本一郎(たかもといちろう)

    奈良生まれ。5歳からギターを始め「第3回読売ギターコンクール」銀賞受賞など、  国内の数多くのギターコンクールに入賞。相愛大学音楽学部(音楽学専攻)卒業。在学中にリュートに魅せられ渡仏、フランス国立ストラスブール音楽院にてリュートを学ぶ。留学中にアルザス地方各地のコンサートに出演。以降、毎年渡欧しフランス、スペイン、スイス、ベルギー、ウィーンなどでさらに研鑽を積む。国内のみならず、海外でも高く評価されており、タイ・マレーシア両政府機関に招聘され、バンコク、クアラルンプール両都市にてソロリサイタルを開催したり、パリ・ルーヴル美術館でソロコンサートを開催するなど人気が高い。現在は、尺八など日本伝統音楽とのコラボレートをしたり、他ジャンルのミュージシャンとの数多くのレコーディングやセッション、オペラ・バレエ・演劇・能狂言・落語・講談・朗読・パントマイム・ポップス系のライヴ・フェスティバルの舞台に参加するなど、「リュートを一人でも多くの人に知ってもらいたい」というマインドのもと、クラシックの枠にとどまらない多彩な演奏活動を展開している。  


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