也雲軒俳句塾

第21回鬼貫顕彰俳句 小学校・中学校・高等学校の部 受賞者決定

本年も柿衞文庫、也雲軒では、平成3年より郷土伊丹が生んだ偉大な俳人鬼貫(おにつら)を顕彰するため、伊丹市内の小中高校を中心に俳句を募集。小学校低学年の部・小学校高学年の部・中学校の部・高等学校の部の4部門において、鬼貫賞4句、佳作40句、入選276句が決定しました。

第21回目の本年は、伊丹市内外からおよそ23,000句の応募があり、伊丹市立神津小学校の岸本典子、伊丹市立鴻池小学校の中野美登里、伊丹市立天王寺川中学校の横尾由香、伊丹市立松崎中学校の河南友里恵各先生、および柿衞文庫也雲軒塾頭の坪内稔典先生に選考いただきました。

鬼貫賞の受賞者と受賞句は次のとおり

【小学校低学年の部】

さかねかずえさん 伊丹市立花里小学校2年生

「つゆの朝犬といっしょにそとを見る」

【小学校高学年の部】

古結南帆さん 伊丹市立池尻小学校6年生

「ムシャムシャシャメタボ青虫とべるのか」

【中学校の部】

元田愛さん 伊丹市立西中学校2年生

「万緑やみどりのこびと集まって」

【高等学校の部】

倉本悠さん 兵庫県立柏原高等学校1年生

「すぐ消える線香花火は君のせい」


ページの上へ