也雲軒俳句塾

第8回鬼貫青春俳句大賞に京都府の山本たくやさん

15歳以上30歳未満の若手俳人の発掘、登竜門として、柿衞文庫開館20周年を記念し、平成16年に設けられた「鬼貫青春俳句大賞」。第8回目をむかえる本年の大賞、優秀賞、さらに本年のみ設けられたエフエムいたみ開局15周年特別賞が11月3日決定しました。

第8回目の本年は全国から26人の応募があり、也雲軒塾頭の坪内稔典氏、「ホトトギス」副主宰の稲畑廣太郎氏、詩人の山本純子氏、(社)伊丹青年会議所理事長の荒西克行氏、柿衞文庫副館長の岡田麗氏〔順不同〕ら5人が選考にあたり、発想のおもしろさと意欲的な俳句に挑戦した30句をそろえた京都府南丹市在住の山本たくやさんの「タロウとシンペイ」が選ばれました。優秀賞には二木千里さん(京都市)、林田麻裕さん(京都市)の2人が選ばれました。また、エフエムいたみ開局15周年特別賞には仮屋賢一さん(京都府)が選ばれました。

各賞の受賞者と主な作品は次のとおり

【第8回鬼貫青春俳句大賞】

山本たくやさん

「ドーナッツ型人間関係麦の秋」

「ボーっとしてコップに滝が入らない」

「裁判長!スイカに種はいりますか」ほか30句

【優秀賞】

二木千里さん

「たんぽぽになりたくて着る服があり」

「始発のホーム裸足がずらりといて白し」ほか30句

林田麻裕さん

「予知夢を見ました白いサルスベリ」

「花カンナ約束破るつもりです」ほか30句

【エフエムいたみ開局15周年特別賞】

仮屋賢一さん

「ピッコロの一人舞台や時計草」

「ポインセチアファゴットに告白するらしい」ほか30句


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